昨日より埼玉県議会6月定例会が開会致しました。議案の勉強会の前に、知事へ「生理の貧困」に関する緊急要望を提出致しました。経済的な事情から生理用品を購入することが難しい「生理の貧困」がコロナ禍で顕在化しています。また、ネグレクトや生理への無理解等の理由で親から生理用品を買ってもらえない児童・生徒がいるとも指摘されています。こうした状況下、全国の自治体等で生理用品の無償提供を行う動きがひろがっており本県でも既に31の自治体が取り組みを開始しております。県立高校の女性トイレへの配備と市町村への支援を中心に要望致しました。