プロフィール

自己紹介

生年月日:1975年5月12日
家族構成:妻、長女、次女
身長:180cm
モットー:3日以内にすぐ対応
好きな言葉:全力
趣味:将棋、バスケットボール

経歴

1975年(昭和50年)5月12日 兵庫県伊丹市生まれ
1994年(平成6年)兵庫県立伊丹西高等学校卒業
1999年(平成11年)関西大学工学部学部応用化学科卒業
1999年(平成11年)株式会社ニッカトー入社
2009年(平成21年)公明党職員
2011年(平成23年)埼玉県議会議員選挙初当選
2023年(令和5年)埼玉県議会議員 現3期目

生い立ち

幼少時代

経済苦の中育んだ忍耐力

1975年5月12日、兵庫県伊丹市で生まれ育った。建設ボーリング業を営む父だったが、アルコール依存症で、収入は全てお酒へと変わり、経済的には決して余裕のある暮らしではなかった。父は、根っからの職人気質で「勉強なんかしないで、手に職を持て」が口癖だった。そのため家では勉強させてもらえず、友人宅や図書館に通い、勉強する日々。そんな姿を見かねた母は、父の稼ぎからわずかながら貯めていたお金で、塾へ通わせてくれた。

少年〜高校時代

仲間から慕われる苦労人 キャプテン

母のお陰で、大好きな勉強に励むことができ、「いつか両親に恩返しがしたい」とより一層勉強に力を入れて取り組んだ。また、小学校3年生の時、本当は野球をやりたかったが、経済苦のために道具が買えず、バスケットボールを始める。同級生が高価なシューズを履いている中、安い一足のシューズを、ずっと大事に使っていた。そんな中でも真面目で気さくな性格は周囲から慕われ、小中高とキャプテンを務める。高校では4部リーグで優勝し、3部リーグへ昇格させた。その優勝した大会では、MVPに輝く。

大学時代

阪神・淡路大震災の経験から政治家を志す原点に

小学校時代から真剣に勉強に取り組んだ結果、高校時代まで成績上位を維持。指定校推薦で関西大学へ進学した。昼は大学で勉強、夜は塾の講師や銭湯の掃除、デパートの品出しと、3つのアルバイトを掛け持ちしながら、学費の半分を自分でまかなった。そんな時、阪神・淡路大震災が発生。大学1年生の冬だった。自宅は半壊し、父はタンスの下敷きとなり、怪我を負った。大変な状況ではあったが、「少しでも人の役に立ちたい」とバイクにまたがり、神戸に救援物資を運ぶボランティア活動に奔走した。この経験が、政治家を志すきっかけとなった。

会社員時代

社会の第一線で奮闘した日々

大学卒業後の1999年(平成11年)、セラミックス製造業の株式会社ニッカートに就職。営業職として、10年間一つ一つの仕事に真剣に取り組んだ。その結果、営業目標を毎月達成。会社は2部上場、1部上場へと着実に成長し、その礎を築いた。仕事は信頼関係がすべて。徹底してお客様の立場に立ち、工夫と努力を惜しまなかった。その経験は、政治家となった今も原点となっている。そして、2011年初当選以降、地域の一人ひとりの声を聞き、政治に声を届けるべく奔走してきた。これからも「民衆の政治家」として、地域の人々が安心して暮らせる新座を目指し、挑戦し続ける。